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カフェイン摂取量の制限

「1日の始まりには濃いめの紅茶かコーヒーが欠かせなくって・・・」という方も多いのではないでしょうか。しかし実は、一部のお茶やコーヒー、カカオ豆、コーラナッツなどの飲食物に含まれるカフェインは、中枢神経系を刺激したり、依存性があることで知られる成分です。毎朝コーヒーが飲みたくなるのはこのためです。

しかし、カフェイン自体は必ずしも身体に悪いものではありません。大切なのは適量の摂取を心掛けることです。また、カフェインの摂取量が多めで、減らしたいと考えている人は、少しずつ減らしていくのが最善の方法です。

カフェインを含有する飲料を1日に2杯以上摂取している人が突然この習慣を止めると、疲労、頭痛、不安感、悲哀感、神経過敏、集中力の低下などの症状が現れることがあります。いずれも一過性で数日中におさまりますが、これらの症状に悩まされずに摂取量を減らしたいのならば、2日おきに10%ずつ減らしていくと良いでしょう。たとえば、カフェイン飲料を1日に約1.5リットル摂取している場合には、2日おきに150ミリリットルずつ減らしてみましょう。なおカフェインの摂取を制限したり、止めるからといって、カフェインから得られる良い効果も望めなくなる訳ではないのでご安心を。

健康に良くないと一概に決めつけることはできないカフェインですが、大量のカフェイン飲料を毎日常用している人は、身体に大きな負担を掛けていることを認識する必要があります。飲んだ直後は一時的に気分が向上しますが、これは身体がエネルギーを「前借り」しているようなもので、実は副腎が過剰に刺激されており、結果的には副腎を疲労させているのです。

短期あるいは長期に渡って過剰に働かせてきた副腎の健康を取り戻すには、ジンセン(高麗人参)、ロディオラ、アシュワガンダ、コウモリガ冬虫夏草などの漢方薬がお勧めです。研究により、これらの漢方薬には副腎の健康を促進する働きがあることが明らかになっています。また、強壮作用もあり、カフェインの摂取を止めることで生じる心身のストレスに対応するのにも役立ちます。

まとめ:

「ウサギとカメ」という童話では、足が速くても自信過剰なウサギではなく、ゆっくりでも着実に進み続けたカメが勝負に勝ちましたが、カフェイン摂取量の制限にも同じことが当てはまります。減らす量は2日おきに現在の摂取量の10%にとどめ、一時にそれ以上減らさないように気を付けましょう。また、この期間中は強壮作用のある漢方薬を取り入れ、水分を十分に補給するように心掛けましょう。

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姿勢改善のコツ

  • 1.猫背にならないように気をつけましょう。胸を張り、あごを引いて、うつむかず、常に良い姿勢を維持することを意識しながら行動しましょう。

  • 2.頭を糸で天井に向かって引っ張られているイメージを持つことにより、正しい姿勢が作りやすくなります。

  • 3.長時間座って仕事をする方は、時々立ち上がり、ストレッチをしたり、手足を振りましょう。

  • 4.体幹トレーニングを日課として取り入れましょう。体幹を鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

  • 5.人間工学設計の枕や固めのマットレスは、寝ている間にも良い姿勢を保つ上で役立ちます。

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