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足の健康

足は26個の骨と33個の関節から構成されており、これら全てが、足の疲れや痛みに繋がる可能性があります。カビ、糖尿病、心臓病による血行不良など、多くの疾患が足に影響を及ぼします。また、足の健康は健康全般における指標であり、全身の健康状態を表しています。 今日、多くの人が足の問題に悩まされており、アメリカではその数は全人口の約70%にのぼります。この事実からも、足を積極的に守ることが大切だと分かります。 「足が痛むと、身体全体が痛む」とはギリシャの哲学者ソクラテスの言葉です。足の痛みに悩まされた経験がある人は、この言葉がいかに真実を示しているか身をもって体験していると思います。足が弱かったり、その構造に問題がある場合には、身体の他の部分に影響を及ぼす可能性があるのです。これは、家の土台がしっかりしていないと、いずれ家の様々な場所に問題が発生するのと同じです。 足は26個の骨と33個の関節、そして150もの靱帯から構成されており、これらが動作を可能にしています。この組織の中に、神経や血管が網の目のように張りめぐらされて、足に栄養を行き渡らせ、その健康を支えています。人は一生に約18万5千キロ、つまり地球4周分を超える距離を歩くと言われています。長期に渡って足の健康を維持するには、日頃から足に注意を払ってあげることが大切です。 多くの重量を支えている足は、年齢を重ねるにつれ、衝撃を吸収する機能が衰えていきます。また、足のサイズ・幅ともに大きくなります。足の健康を維持するには、血液循環を適切に保つことも大切です。アメリカでは、多くの人が心臓疾患・糖尿病の合併症を患っており、血液循環が悪化し、足への酸素や栄養素の供給量が減少するために微小循環が損傷されています。そして、これらの疾患の結果として、足の指や足自体を手術で切断しなければならない人もいます。 次のような警告症状が見られる場合には、足の健康に特に注意し、より深刻な問題に発展するのを防ぎましょう。   • 歩行時に、ふくらはぎの筋肉に痙攣が起きる • 足やつま先の痺れ、ヒリヒリ感 • 足とつま先の肌色の変化(肌の色が青白かったり、赤みを帯びている) • 足の冷えを感じ、体温に変化が見られる • 皮膚感染症や痛みがなかなか治らない • 抜け毛、すね毛の減少   注意:上記の症状が1つでも見られる場合には、全ての症状が見受けられるまで待たずに、医師に相談してください。そして、医師の診断を受けた上で、食生活とライフスタイルを改善し、サプリメント剤を摂取しましょう。 心血管系や神経系の健康を総合的に向上することで足の健康促進に努めている人は、全身の健康状態に多くの向上が見られることが、臨床的にも明らかになっています。 足の健康を促進するには、ストレッチや運動を取り入れましょう。ストレッチには、わずか2~3分でできる簡単なものもあります。たとえば、椅子に座っている時に足を少し上げて両方向にゆっくり回転させたり、つま先立ちして元に戻すという方法があります。 その他の役立つヒント:   • (可能な時に)靴または靴下を履かずに歩く:固い靴に足を長時間合わせるのは良くないので、足を開放し、自由な動きを可能にする • 足の衛生を保つ:爪を切り、軽石で角質を取り除き、ローションやオイルなどで適度に潤いを保ち、マッサージで血行を促進する • 起床時に、いきなりベットから飛び起きないようにする:身体に衝撃を与えないようにするために、足をゆっくりと床につける • 正しい歩き方と足の配置を心掛け、症状の発生を未然に防ぐ:かかとから着地し、足の外側縁に沿って重心を移動、親指の付け根で蹴り上げる   足の健康に少し注意するだけで、健康に多くの利益をもたらします。足に見られる変化は、どんな小さなものであったとしても見逃さないように気を付け、症状を悪化させないように注意しましょう。足は、私たちの可動性を維持し、日々、多くの負担に耐えているのです。 まとめ 足は全身の健康状態を表す指標です。足の神経や血管に現れる小さな異常は、身体により大きな問題が発生しつつあるという兆候です。今日、多くの人が足に何らかの悩みを抱えています。現在、足に異常が見られないとしても、失われた健康を後でもう一度取り戻さなくてはならなくなる前に、健康維持のための第一歩を踏み出しましょう。

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姿勢改善のコツ

  • 1.猫背にならないように気をつけましょう。胸を張り、あごを引いて、うつむかず、常に良い姿勢を維持することを意識しながら行動しましょう。

  • 2.頭を糸で天井に向かって引っ張られているイメージを持つことにより、正しい姿勢が作りやすくなります。

  • 3.長時間座って仕事をする方は、時々立ち上がり、ストレッチをしたり、手足を振りましょう。

  • 4.体幹トレーニングを日課として取り入れましょう。体幹を鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

  • 5.人間工学設計の枕や固めのマットレスは、寝ている間にも良い姿勢を保つ上で役立ちます。

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