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不安症

日常生活のストレスに建設的な対処ができなくなると、それは身体が限界に達していることを警告しているのです。不安症はストレスが高じると発症しやすくなり、不快感、漠然とした不安、強い恐れに見舞われ、さらに動悸、吐き気、胸痛、息切れ、胃痛、頭痛などの身体症状が現れる場合もあります。また、高血糖値を伴う不安症は、パニック発作や激しい恐怖感を引き起こします。   不安症は、心因、身体的要因だけでなく、次のようなものも要因として挙げられます:   • ストレス • アルコール • カフェイン • 砂糖 • ビタミンB群(ナイアシン、ピリドキシン、チアミン)、カルシウム、マグネシウム不足 • 食物アレルギー • 過度な運動 • 睡眠時無呼吸症候群、断眠(睡眠障害の一種)   本来、不安は身体の調和が崩れたことを示す防御反応です。これに対して不安症はいつのまにか発症するものと、急性に発症するものとがありますが、いずれの場合においても、通常の不安と大きく異なり、自分自身で解決することができません。   カフェインや市販薬、処方薬を摂取して症状が悪化したと思われる場合には、主治医に必ず報告してください。本来、私たちの身体はカフェインを必要としていないので、大抵の医師はカフェインの摂取を制限します。ただし摂取を突然止めて起こる頭痛や他の身体反応を避けるために、摂取量を1週間かけて徐々に減らしていくことをお勧めします。   適宜な運動は生活改善を促し、ストレスを緩和させる効果がありますが、強度の不安症を抱えていると、血液中の乳酸を増加させる場合があります。私たちの身体はエネルギーを生成するために酸素を必要としますが、運動をして活発に動かしている筋肉に酸素が充分に行き渡らないと乳酸が発生するのです。不安症の人の血中からは概して高いレベルの乳酸が見受けられるため、医師と相談しながら過度の疲労を招かない運動を取り込むように心がけましょう。   また、1人で過ごす時間を作ることも大切です。大きなストレスを抱え、激務に追われた生活であっても、心や副腎など身体全体を「充電」する上で休息は必要です。快適な入浴、公園での散歩など、わずか1日10分足らずであっても1人でリラックスできる時間を設けましょう。   人間の身体は規則正しい生活を好むため、睡眠を十分に取り、適宜な運動をこなし、そして1人で過ごす時間を習慣として打ち立て、守り通していくことが大切になってきます。   不安症が悪化し、日常生活を送ることが困難になった場合には、主治医の診断を受けましょう。症状次第で、医師は一時的に薬を処方して気持ちの安定をもたらす場合があります。   不安症が軽度である場合、数週間続ける簡単な処方が3種類あります。   不安を和らげるために、よく利用されているL-テアニンという栄養素があります。これは緑茶のアミノ酸の1つであり、身体の調和と心の安定をもたらす効果があります。購入する場合には、ラベルの注意書きに従って使用してください。   良質の睡眠は不安症の緩和に欠かせません。就寝時に一定期間呼吸を停止する人は、睡眠時無呼吸症候群の検査と治療が必要となります。   不眠症を併発している人は、良い睡眠をとることが困難です。 寝室内の温度や明るさの調整、安眠枕を使用するなど、できるだけ快眠を得られる環境作りを工夫してみましょう。例えば、低反発枕など人間工学に基づいて開発された枕は、脳への酸素と血液の循環を促し、頚椎部をサポートするため、快適な睡眠が可能になると言われています。寝つきの悪い人や、身体が疲労しているにも関わらず目が冴えて眠れない経験のある人にとって、良質の睡眠は何物にも代え難い価値があります。   不安症はストレスと無関係ではありません。ストレスは、炎症促進、倦怠感、集中力の低下、そして病気への抵抗力を低減するなど多数の悪影響を及ぼします。長寿と健康な生活をもたらす強い健康基盤を作る上で、ストレス管理は欠かせません。ストレスレベルはオンラインでもチェックできますが、ソーシャルスキルトレーニング(SST)という教材でストレスの源を検査する方法もあります。ソーシャルスキルテストは、無意識のうちに貯まり、社会生活を阻害する恐れのあるストレスを発見することが可能です。   最後になりますが、身体の基本的な代謝活動を促し、人体が最適に機能するために必要な栄養を摂取している人はほとんどいないのが現状です。高品質のマルチビタミン剤を毎日摂取していると、体質改善に有効であることが、著名な医療専門家により認識されています。   まとめ 不安症は症状によっては、生涯続く可能性がありますが、例え軽度であっても不安症の兆しがみられる場合は、専門家に相談することをお勧めします。また、食生活の改善は、不安症の発症予防に役立ちます。そしてストレスの管理は不安症を軽減する鍵となってきます。

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姿勢改善のコツ

  • 1.猫背にならないように気をつけましょう。胸を張り、あごを引いて、うつむかず、常に良い姿勢を維持することを意識しながら行動しましょう。

  • 2.頭を糸で天井に向かって引っ張られているイメージを持つことにより、正しい姿勢が作りやすくなります。

  • 3.長時間座って仕事をする方は、時々立ち上がり、ストレッチをしたり、手足を振りましょう。

  • 4.体幹トレーニングを日課として取り入れましょう。体幹を鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

  • 5.人間工学設計の枕や固めのマットレスは、寝ている間にも良い姿勢を保つ上で役立ちます。

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