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頭痛が持続する時の対処法

頭痛は神経が刺激されて発生する障害のなかで、最も一般的なものの1つです。世界保健機関(WHO)によると、年間、成人の約47%が頭痛を経験していると伝えられています。しかし問題は、医師による適切な診断を受けている人は僅かであることです。

それでは今回は、頭痛の主な原因についてお伝えいたします。

頭痛の原因の特定:

頭痛は他の疾患と同じように、かかり付けの医師を訪れ、原因を特定することが大切です。重篤度の判断基準として、「症状が持続する」、「頻度や程度が増している」、「痛みが強い」のいずれかに当てはまる場合は特に、症状を無視せず速やかに診察を受けましょう。

頭痛の主な原因:

  • 副鼻腔炎
  • 緊張性頭痛(首や顎など)
  • ホルモンに起因する頭痛(月経前症候群<PMS>、男性ホルモンや女性ホルモンの不均衡)
  • 筋骨格の痛み
  • 神経痛
  • 血管障害
  • 高血圧
  • その他:医師および診断画像(CATスキャン<コンピュータ断層撮影>、MRI<磁気共鳴画像>、MRA<磁気共鳴血管画像>など)により特定されることがある

頭痛の基礎情報:

  • 身体の部位の中でも、頭部は痛みを感じやすい部位の1つである
  • 頭痛は次の3つに分類される
    • 一次性頭痛:最も一般的な頭痛で、緊張型頭痛、偏頭痛、群発頭痛などがある
    • 二次性頭痛:怪我や他の疾患に起因する
    • その他の頭痛:頭部神経痛、顔面痛など

急性頭痛:

頭痛、高熱、肩こりなどの症状が突然現れ、身体活動に影響が及んだり、身体が弱っていると感じる時、または吐き気を感じる時には、すぐに医師の診断を受けることが大切です。

頭痛への対処法:

頭痛が軽微な場合や、前述の判断基準(「症状が持続する」、「頻度や程度が増している」、「痛みが強い」)に当てはまらない場合には、症状を緩和するために次の方法を実行してみましょう。

  • 1日2リットルの水を摂取する
  • コンピュータや携帯電話の使用時には、正しい姿勢を保つように心掛ける
  • マグネシウムなどのミネラルや、新鮮な野菜の摂取量を増やす
  • 1日に2~3回排便する
  • 筋肉が硬い場合にはマッサージでほぐす
  • 頭痛は他の疾患の症状としても現れることがあるので、根本原因である疾患の対処を常に意識する

脳を最高の状態で維持するための栄養素

健康志向の人達にとって、「脳を守ること」は最優先事項の1つです。また現実を見れば、アルツハイマー病の年間発症件数は糖尿病のそれを上回っています。「自分が誰か、どこにいるのか分からなくなる日が来るのが怖い」と感じている人も多いのではないでしょうか。

今回は、脳を最高の状態で維持するための食生活に関する6つのコツをお伝えします。是非、日常生活で実行している心身の健康プログラムに取り入れてみましょう。

  • タンパク質、脂質、炭水化物を十分に摂取し、身体全体に栄養を行き渡らせましょう。これらの栄養素は、脳を含む身体全体を最適に機能させるために欠かせません。毎回の食事にタンパク質を含む食べ物を必ず取り入れ、新鮮な野菜や果物を1日に7サービング摂取するとともに、身体に良い脂質を含む食べ物も摂取するように心掛けましょう。
  • 魚などに含まれる必須脂肪酸の一種であるオメガ3脂肪酸(エイコサペンタエン酸<EPA>とドコサヘキサエン酸<DHA>など)を積極的に摂取しましょう。DHAが不足すると、集中力の低下だけではなく、記憶力の低下にも繋がる可能性があると伝えられています。
  • ヨウ素は、脳の発達や知能指数(IQ)の上昇に重要な役割を果たす栄養素で、海藻などに含まれます。食事により補うことを意識しましょう。
  • リコピンはトマトなどに含まれる成分で、活性酸素によるダメージから脳を保護するのに役立ちます。
  • ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸などのビタミンB群は、脳内の化学物質のバランス維持、ホモシステイン値の上昇の防止などに役立ちます。なお、ホモシステイン濃度は血液検査で測定できるので、検査を受けることをお勧めいたします。またビタミンB12が欠乏している場合には、思考力の低下が見られることがあります。
  • 水分を十分に補給しましょう。脳が水分不足になると、水分が適切に維持されている時ほどの知的能力を発揮できません。

日常生活では、適切な睡眠時間を維持し、活動的な生活を送ることを意識しながら、ストレス解消に努めましょう。そして今回ご紹介した簡単なコツを、ご自身のライフスタイルに合わせて取り入れてみましょう。

さらに、加工食品の摂取を避けることも大切です。過去何百年もの間、私たちの祖先は新鮮な野菜を豊富に含み、乾燥食品や加工食品をあまり含まない食生活を送ってきたのです。これを意識しながら、食の原点を大切にした食生活を送ってみてはいかがでしょうか。

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姿勢改善のコツ

  • 1.猫背にならないように気をつけましょう。胸を張り、あごを引いて、うつむかず、常に良い姿勢を維持することを意識しながら行動しましょう。

  • 2.頭を糸で天井に向かって引っ張られているイメージを持つことにより、正しい姿勢が作りやすくなります。

  • 3.長時間座って仕事をする方は、時々立ち上がり、ストレッチをしたり、手足を振りましょう。

  • 4.体幹トレーニングを日課として取り入れましょう。体幹を鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

  • 5.人間工学設計の枕や固めのマットレスは、寝ている間にも良い姿勢を保つ上で役立ちます。

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