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「怒りっぽくなる食べ物」とは?

食べ物は、怒りの感情を引き起こす原因になることがあります。この一文をお読みになった方の中には、奇妙な話だと思われた方もいるかもしれません。

しかし皆さんは、「ほっとする味」などと表現されるように、心の安らぎが得られる食べ物があるのをご存じだと思います。その一方で、ご自身や周囲の方に不快感を与える原因となる食べ物も存在するのです。

「人間の身体は、その人が摂取する食べ物で作られている」という事実を思い出してみてください。

人間の感情や反応は、血糖値の急激な上昇と低下に影響されます。食べ物が情緒に及ぼす影響の大きさは、「人間の感情は空腹により変動する」と表現されるほどです。

食べ物を何も摂取していない状態が長時間続くと、血糖値が低下した「低血糖」と呼ばれる状態になります。すると身体の防御機能が働き、脳は低血糖に対処しようとホルモンの分泌を促します。この作用として、イライラしたり、怒りっぽくなることがあるのです。

また、ある研究結果によると、脂っこい食べ物など、トランス脂肪酸が含まれる食品を摂取している人には、非常に高い攻撃性が観察されたと伝えられています。これを考慮すると、加工食品やトランス脂肪酸を多量に含む西洋化された食事が普及した現代社会では、社会の調和が失われ、うまく機能していないと感じる場面が多いのにも納得がいきます。

なお、トランス脂肪酸が情緒不安定などを引き起こす主な理由は、魚、ナッツ類、種子類などに含まれるオメガ3脂肪酸が不足した状態が続くと、本来オメガ3脂肪酸が使われるべき時に、トランス脂肪酸が使われやすくなり、脳にその影響が及ぶからです。

トランス脂肪酸とオメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸の摂取不足と、うつや反社会的行動には深い関係性があると示されています。そして、オメガ3脂肪酸の摂取不足とトランス脂肪酸の摂取過多いずれの場合でも、健康に良い脂質は幸福感を高める一方、健康に悪い脂質は感情を乱し、長期においては、他人との関係性にまで影響を及ぼします。

これらの他に食生活で気をつけるべきは、炭酸飲料、ジュース、パン、菓子類など、精製された砂糖を多量に含む食べ物です。「茶腹も一時」という諺がありますが、まさにこれに示されるとおり、砂糖を含む食べ物を食べると一時的に満たされたような気分になりますが、すぐに元の状態に戻ります。糖分の摂取は身体に疲労感を感じさせるだけではなく、情緒不安定を引き起こす原因にもなります。

まとめ:

トランス脂肪酸や砂糖を含む食べ物、加工食品などは、適量を摂取するように心掛けましょう。また食物繊維には、糖分摂取時の身体への負担を和らげる働きがあるため、食物繊維を豊富に含む全粒穀物などや、緑色野菜を積極的に摂取すると良いでしょう。(これらの食べ物に対してアレルギーを持つ方は除きます。)

心身の健康を維持するには、オメガ3脂肪酸の摂取量を増やすことも大切です。オメガ3脂肪酸は特に次の食べ物に豊富に含まれています。

新鮮なマグロ

  • イワシ
  • サーモン
  • マス
  • カキ(貝)
  • 枝豆
  • ワイルドライス(主に北米の湿地帯に生息するイネ科マコモ属の草の実)
  • クルミ
  • キャノーラ油
  • アマニ
  • 豆類

冬期に1日中エネルギーを持続させる方法

「冬になると何をするにもすぐ疲れを感じて・・・」という方も多いのではないでしょうか。でも長かった冬もあともう少しで終わり。春はもうすぐそこまで来ています!心身の健康を意識し、エネルギーを維持しながら、冬の最後を乗り切りましょう。冬と春の季節には違いが多いのも事実ですが、正しい知識を身に付け、季節に合った行動を取ることで、冬でも落ち込んだり、エネルギー不足を感じたりせずに過ごせるようになります。それでは今回は、簡単に実行できるエネルギー維持の方法をいくつかご紹介します。

ライトの利用

冬には雨や曇りの日が多くなり、日照時間が短くなります。日照時間の短縮は身体にも悪影響を及ぼし、特に体内のビタミンDが不足しがちになることで筋肉や骨が弱体化し、痛みを感じやすくなります。日照時間の短縮は、冬期の季節性情動障害の患者数の増加にも関係しています。そのため、職場のデスクランプにフルスペクトラムの電球を使ったり、セラピーライトを常用している人もいます。セラピーライトには、アメリカ航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士が使用するライトと同じ技術を取り入れて作られた製品などもあるので、自分に合ったものを探してみると良いでしょう。簡単な方法かもしれませんが、このように冬に短くなる日照時間を補うことで、体内のビタミンD濃度を著しく高められます。

体温の維持

人間の体温(平熱)は約37度に保たれています。寒い季節には、体温維持に多くのエネルギーが使われますが、暖かい季節には、エネルギーをあまり使わずに体温を維持することができます。なお、身体が1日に生成できるエネルギー量は、食物の摂取量、胃腸管から吸収される栄養素の量、細胞内のミトコンドリアの生化学的な働きの効率性によって決まります。これはまた、消費されるエネルギーが生成されるエネルギーを上回ると、エネルギーの不均整が生じることを意味します。寒い季節には場所を問わず、身体を温かく保ち、快適に過ごせるように心掛けることが大切です。また冬の間は辛い食物を積極的に摂取し、加熱調理されていない生野菜の摂取を減らしましょう。野菜を食べるのであれば、蒸した方が良いでしょう。

食生活のバランス

春には様々な野菜や果物が溢れていますが、冬になると新鮮な野菜や果物が手に入りづらくなり、加工食品を摂取しがちになる人が多くなります。しかし加工食品の過剰な摂取は、身体活動の源となるエネルギーが失われる原因になるので注意が必要です。加工食品は、調理や加工などの過程で、栄養素を分解する働きを持つ酵素がほぼ失われており、摂取すると、消化管が酵素を分泌して補うことで多くのエネルギーを消費するのです。冬には酵素サプリメントを取り入れたり、軽く蒸した野菜や新鮮な果物を積極的に摂取するように心掛けることが大切です。

心と身体の栄養ドリンクZENRISE®

冬になると、エネルギーを補給しようとコーヒーや市販の栄養ドリンクを摂取する人が多くなります。このような人達に、より健康に良い選択肢としてお勧めしたいのが、心と身体の栄養ドリンクZENRISE®です。ZENRISEは、私たちの心身機能を適切に保ち、エネルギーを強化する栄養素が調合された栄養ドリンクで、精神の明晰度および集中力の向上、さらには身体的エネルギーの強化および持続などの効果があります。各種アミノ酸・ビタミン・ミネラルが独自のバランスで配合されており、カフェインの含有量は僅か60mg、一時的に気分を高揚させ、その後大きな疲労感をもたらす多量の砂糖は使用されていません。また、持ち運びに便利な小分け包装でお好きな時に気軽に飲め、効果は摂取後およそ20分で実感でき、最長6時間持続します。

抗酸化物質の摂取量の増加

冬はインフルエンザや風邪が流行したり、エネルギーが低下することで、健康を阻害しやすくなります。従って、エネルギーを高めることで免疫力を維持し、疾患を予防することが大切です。免疫系には、免疫細胞の機能を弱体化させる活性酸素による悪影響が及ぶこともあります。活性酸素によるダメージを軽減するには、免疫力を高めるのに役立つ抗酸化物質を摂取すると良いでしょう。抗酸化物質はブルーベリー、イチゴ、オレンジなどの果物や、ケール、ホウレン草、ブロッコリーなどの野菜に豊富に含まれていますが、サプリメントから摂取する方法もあります。たとえば、超抗酸化サプリメントFortris10™には、冬期の身体の保護に立つ何種類もの抗酸化物質が配合されています。

運動

暖かい季節になると、開放的になり、家から出て外で運動をしようという気分が高まります。一方、寒い季節には野外の気温が低く雨が降る日も多いので、そんな気持ちは吹き飛んでしまいます。しかし、健康増進に非常に有益な運動の中には、屋内でも簡単に実行できるものもあることをお忘れなく。たとえば、家、アパート、マンション、オフィスなどの階段を昇降するだけでも心拍数が高まり、立派な運動になります。

社交活動

寒い季節になると、暖かい季節のように野外でピクニックやバーベキューなどをして過ごす機会が殆どなくなり、「何だか手持ち無沙汰になった」と感じる人も多いのではないでしょうか。しかし、たとえ寒い時期でも、屋内で様々な活動に取り組むことができるのです。たとえば、ボウリングや屋内テニスなどの運動をしたり、ジムに通ってみたり、読書会などのイベントに参加してみてはいかがでしょうか。また新しい趣味を見つける、精神面に磨きをかける、しばらく会っていない家族や友人と会うなど、春や夏の間にできなかったことを行ってみるのも良いでしょう。様々な活動に取り組むことで、明るく前向きな気分を維持できるようになります。

目標の達成

毎年、現在の生活や目標を見直し、良い変化を起こせるように努力しましょう。特に、暖かい季節になる前の寒い時期は、春先の旅行などの計画に気を取られず、目標達成に向けて集中して取り組むのに適しています。

まとめ

季節の変化に伴い、私たちの活動内容や生活パターンも変化します。気温や気候の変化が心身の健康や食生活に及ぼす影響を理解することで、季節の変化に関わらず、心身の調和が取れた状態を維持できるようになります。特に状況を適切に把握し、習得した知識を活かせば、気温の変化にも負けない健康な身体を維持できるようになるでしょう。

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姿勢改善のコツ

  • 1.猫背にならないように気をつけましょう。胸を張り、あごを引いて、うつむかず、常に良い姿勢を維持することを意識しながら行動しましょう。

  • 2.頭を糸で天井に向かって引っ張られているイメージを持つことにより、正しい姿勢が作りやすくなります。

  • 3.長時間座って仕事をする方は、時々立ち上がり、ストレッチをしたり、手足を振りましょう。

  • 4.体幹トレーニングを日課として取り入れましょう。体幹を鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

  • 5.人間工学設計の枕や固めのマットレスは、寝ている間にも良い姿勢を保つ上で役立ちます。

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