iHealthCast

image image image image image image image image image image

iHealth Castの医師へのご質問やコメント、
フォローされたい方は
こちらから!

facebook  twitter  feed  newsletter

糖分の摂り過ぎがガンなどの病気を悪化

「ガン」は、誰もが恐怖を感じる言葉の1つかもしれません。残念ながら法令による制限があり、自然療法を用いてガンなどの疾患を治療する方法をお伝えすることはできませんが、今回は「多くの疾患のから身体を守るには何ができるのか」という観点から、皆さんと情報を共有したいと思います。 単純なことですが、長期に渡って健康を良好に保ちたいなら、糖分の摂取を避けるのが最善の方法です。 実は、ある研究グループにより、ガン細胞は健康な細胞と比較して、4~5倍ものブドウ糖を消費すると報告されました。これをお読みになって、「私はガンではないから関係ないかも」と思った人もいるかもしれません。しかし、現在ガンを発症していなくても、体内では異常細胞が増え始めているかもしれないのです。 異常細胞の増加は、家庭菜園に例えるとよく分かります。たとえば、菜園を作るために、土を掘り返し、トマト、レタス、トウモロコシなどの野菜を植えます。しかし、野菜がよく育つように手をかけたこの土壌は、雑草にとっても魅力的な場所となります。 良質の肥料を与え、土壌に水をやり続けると、どうなるでしょうか。野菜だけではなく、雑草も元気に育ってしまうはずです。異常細胞の増殖は、この状態に似ています。家庭菜園の雑草が肥料や水を得て成長していくように、異常細胞はブドウ糖を使ってどんどん増殖していくのです。 私の患者さんで真剣に健康を維持しようとしている人たちは、糖分を徹底的に避けています。疾患が発症してから糖分の摂取を止めるのでは遅すぎます。今すぐお菓子を完全に諦める必要はありませんが、摂取量は控えると良いでしょう。 特に、糖尿病前症患者や糖尿病患者は、血糖値を適正範囲に維持するように心掛けることが大切です。糖尿病前症は、北米地域に居住する約6000万人が発症していると言われています。 ガン細胞とブドウ糖の関係について更に理解を深めるために、「PET検査」について考えてみましょう。PETとは「ポジトロン・エミッション・トモグラフィー」の略で、「陽電子放射断層撮影」という意味です。通常のPET検査では、ブドウ糖に放射線を出す成分を組み込んだFDGという薬剤を使用します。(ちなみに、ブドウ糖はグルコースとも呼ばれ、糖尿病の指標となる「血糖値」は血中のブドウ糖の濃度を表しています。また、血糖値は糖分が多い食事をした後などにも急激に上昇します。)FDGを注射して全身に行き渡らせると、最終的に検査対象である臓器や細胞組織にたどり着きます。PET検査は、多量のブドウ糖を取り込むというガン細胞の性質を利用した検査であり、PET装置を使って身体をスキャンすると、FDGが多く集まっている、すなわちブドウ糖が多く集まっている部位が画像に映し出され、ガンや他の疾患が発症している可能性が高い部位を特定できるのです。 まとめ: 糖質が多い食事を避けることは、異常細胞の増殖の防止だけでなく、糖尿病の予防、免疫系の健康促進、体重維持にも役立ちます。他の依存症と同じように、甘いものを止めるのは決して簡単ではありませんが、摂取を控えることで身体を健康に保てるのです。

ストレスや不安感の解消法

誰もが、技術の進歩や近代的な生活様式によって、人生が楽になると考えていました。しかし現実には、通信技術の進歩は、いつでもどこでも他の人と連絡を取れる状態を可能にし、私たちの人生はより一層複雑になったと言わざるを得ません。 たとえば過去には、電話に留守番機能は付いていなかったので、電話を掛けた相手が不在ならば、再度掛け直さなくてはなりませんでした。現在は、ほぼ誰もがどこへ行くにもスマートフォンを携帯しており、いつでも簡単に連絡を取ることができます。しかし、四六時中テキストや電子メールが飛び交う生活を送っている中では、大切な人たちと過ごす時間を見つけるのが困難なのも事実です。 多くの人は自分の生活の流れに付いていく余裕がなく、焦りを感じつつ1日の終わりを迎えています。先頭に経つことなく、優勝する可能性などないレースに参戦しているようなものです。そして翌日もまた、同じような1日が繰り返されるのです。 しかし、このままストレスに悩まされ続ける必要はありません。日常生活の不安感を取り除くために積極的に実行できることがあるのです。今回は、人生を過ごしやすくするヒントをいくつかお伝えしましょう。 ヒント#1 お店に行くときに携帯電話を車に置いたり、夕食時に携帯電話の電源を切ったりして、他の人との繋がりを断ってみましょう。先端の電子技術に浸かりきった生活から短時間離れることで、想像する以上の休息感が得られます。 ヒント#2 少なくとも週3回、寝ている間に見た夢を起きてから思い出せるほどぐっすりと眠りましょう。夢を思い出せないならば、ビタミンBが不足しているか、隣りで寝ている人がいびきを掻いているために睡眠が妨げられていたり、睡眠中に排尿感を感じて起床している可能性があり、場合によっては睡眠時無呼吸症候群を発症していることも考えられます。1日に7~8時間の睡眠を取っているにも関わらず、起床時に疲労感を感じる場合には医師に相談してみましょう。 ヒント#3 日常生活で小さな悩みや心配事にとらわれないようにしましょう。そして仕事でのプレゼンテーションなど、ストレスを感じやすい活動を行う前には、テアニンを摂取して備えましょう。テアニンは緑茶に含まれるアミノ酸の一種で、神経伝達物質のγーアミノ酪酸(GABA)や、リラックスした状態のときに出る脳のアルファ波を増加させる働きがあり、ストレス軽減に役立ちます。 まとめ: 今回お伝えした3つのヒントを定期的に実行することで、私の患者さんの90%にストレスの軽減や不安感の解消などの効果が見られました。 大切なのは、ストレスに影響されずに人生を楽しめるようになることです。上記の簡単なヒントを実行すると、大きな変化が見られるようになるはずです。  

newsletter

知って安心!
耳寄り情報

姿勢改善のコツ

  • 1.猫背にならないように気をつけましょう。胸を張り、あごを引いて、うつむかず、常に良い姿勢を維持することを意識しながら行動しましょう。

  • 2.頭を糸で天井に向かって引っ張られているイメージを持つことにより、正しい姿勢が作りやすくなります。

  • 3.長時間座って仕事をする方は、時々立ち上がり、ストレッチをしたり、手足を振りましょう。

  • 4.体幹トレーニングを日課として取り入れましょう。体幹を鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

  • 5.人間工学設計の枕や固めのマットレスは、寝ている間にも良い姿勢を保つ上で役立ちます。

医師のブログ

健康情報

記事一覧

トップへ | ホーム