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静脈瘤と予防法

静脈瘤(じょうみゃくりゅう)にはいくつかの種類がありますが、このうち多くの人が悩まされる静脈瘤は、主に2種類です。1つ目は「クモの巣状静脈瘤」と呼ばれ、脚の裏側にできる静脈瘤です。2つ目は痔です。あまり知られていませんが、痔は直腸にできる静脈瘤の1つです。なお、これら2つの静脈瘤はともに、静脈、静脈壁、静脈弁が弱体化することにより発症します。

静脈瘤のリスク因子:

  • 加齢
  • 妊娠
  • 肥満
  • 便秘(痔のリスク因子)
  • 家族歴
  • 30分おきに立ち上がらずに、長時間座ったままの状態
  • 便座に3分以上座った状態

リスク因子には、加齢や家族歴など、個人の努力だけでは改善できないものもありますが、次に今すぐに始められる静脈瘤の予防法をご紹介しますので、是非日常生活で実行してみてください。

  • ウォーキングなどの適度な運動を行い、血行を促進する
  • 体重を適正範囲に維持する
  • 食物繊維の1日の推奨摂取量を満たす(特に、アマニの粉末がお勧め)
  • かかとの高い靴を履かない
  • 静脈壁や静脈弁にかかる圧力を低下させるために、足を高い位置に置いて休ませる
  • 椅子に長時間座ったり、便座に数分以上座らないようにする
  • マロニエエキス、ビタミンC、バイオフラボノイドなどのサプリメントを摂取する

 

 

脳を保護し、記憶力の低下を防ぐ8つの方法

記憶力は、加齢に伴い低下するものと思われがちです。しかし実は、これは全ての人にとって避けられない老化現象ではありません。80歳を超えても脳が完全に機能し、半分くらいの年齢の人と同程度の思考能力を維持しながら、人生を謳歌している人もいるのです。 「生物学的な年齢」と「実年齢」には大きな違いがあります。簡単に言うと、実年齢はその人が生まれてからの年数ですが、生物学的な年齢とは、遺伝、食生活、生活習慣などによって、細胞レベルで決められるのです。 アルツハイマー病に特化した米国のウェブサイトAlzheimers.netによると、世界全体で約3600万人もがアルツハイマー病やアルツハイマー病に伴う認知症を発症していると伝えられています。その内、特に米国や西洋諸国では、認知症(記憶障害)やアルツハイマー病の患者数が著しく増加しています。米国において、アルツハイマー病は認知症の原因の第1位に位置しており、この疾患による死亡者数は、実は糖尿病の死亡者数を上回っているのです。 今回は、脳を保護するために、誰でも簡単に実行できる方法をお伝えします。ご自身や周囲の方の脳を守るためにも、日常生活でぜひ実行してみてください。

  1. 運動:週に約1時間の運動を行うと、アルツハイマー病の発症リスクが50%近くも低減されます。なお、最近の研究結果によると、適度な速度でのウォーキングなど、1日に推奨される最低限の運動を週5回、1回につき30分程度行っていない場合には、認知症の発症リスクが最大82%も上昇すると示されています。
  2. 血糖値の管理:糖尿病などが原因で、血糖値に上昇が見られる場合には、適正範囲に収まるように改善することが大切です。血糖値の上昇とアルツハイマー病の発症には強い関係性が示されており、専門家はアルツハイマー病を「3型糖尿病」と呼ぶこともあるほどです。
  3. 減量:標準体重を約9キロ以上上回っている場合には、時間の経過とともに炎症が起きやすくなり、これによって記憶力の低下が加速されます。C反応性タンパク、インターロイキン6(IL-6)、赤血球沈降速度などの炎症マーカーを測定する血液検査を受け、これらの値を適正範囲に維持して、炎症によるダメージから脳を保護しましょう。
  4. 金属など:鉛、水銀、アルミニウムなどの有害な金属やフッ素に注意しましょう。有害な金属が身体に蓄積していないかを確かめるには、血液、髪の毛、尿、便などを使った検査を受けると良いでしょう。また、日常生活では、マグロ、歯科治療に使用される水銀、調理用のアルミニウム製品、ワクチンなどを避けるように心掛けましょう。
  5. 化学物質:フタル酸エステル、パラベン、石油系化学物質など、健康を阻害する原因になる物質を避けましょう。これらは、男性ホルモンや女性ホルモンを始め、身体全体の健康に悪影響を及ぼします。
  6. 禁煙:タバコの煙は、喫煙者だけではなく、二次的、三次的な喫煙を強いられる人々にも悪影響を及ぼします。 なお、二次喫煙(受動喫煙)とは他の人が吸ったタバコの煙を吸い込むことで、三次喫煙(残留受動喫煙)とは、寝具、衣服、車内などに付着したタバコの煙に含まれる有害物質にさらされることです。
  7. 血圧値の管理:高血圧の状態が続くと、脳が損傷されやすくなります。なお、高血圧の人は、知能が徐々に低下する可能性が最大61%も上昇します。
  8. 脳:脳は使わなければ衰えてしまいます。読書をしたり、新しい趣味を始めたり、脳を鍛えるのに役立つクイズやゲームなどに挑戦して、脳を積極的に働かせましょう。また、気軽に脳の体操ができるlumosityなどのウェブサイトもあるので、興味のある方はぜひ利用してみましょう。

まとめ:

今回ご紹介したのはいずれも簡単に実行できる方法ですが、脳を健康に維持し、長寿を叶えるには欠かせないことばかりです。 人生は、質を向上し、長寿を達成することが大切です。なぜなら、質または期間のいずれが欠けたとしても、人生を最大限に楽しめないからです。辛うじて日々をやり過ごしている状態ではなく、人生を謳歌できるように努めましょう。

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姿勢改善のコツ

  • 1.猫背にならないように気をつけましょう。胸を張り、あごを引いて、うつむかず、常に良い姿勢を維持することを意識しながら行動しましょう。

  • 2.頭を糸で天井に向かって引っ張られているイメージを持つことにより、正しい姿勢が作りやすくなります。

  • 3.長時間座って仕事をする方は、時々立ち上がり、ストレッチをしたり、手足を振りましょう。

  • 4.体幹トレーニングを日課として取り入れましょう。体幹を鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

  • 5.人間工学設計の枕や固めのマットレスは、寝ている間にも良い姿勢を保つ上で役立ちます。

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