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コーヒーと紅茶を飲んで、糖尿病の発症リスクを低減

米国では、約2400万人が糖尿病を患っています。この数字は米国の総人口の8パーセントに匹敵し、糖尿病による経済的な負担は、年1740億ドルにも上ります。これらの数字から分かるように、糖尿病は多くの人の健康に影響を及ぼしている疾患です。 しかし、最近、大変喜ばしいニュースが科学文献に発表されました。その報告によると、1日に3~4杯のコーヒーを飲むことにより、糖尿病の発症リスクが最大25パーセントも低減される可能性があると分かったのです。 私の患者さん達の中には、身体に悪いことは分かっているけれど、コーヒーを飲む習慣を止められないと告白する人が多くいます。しかし、コーヒーの健康に対する効能について全米向けに記事を執筆したことさえある私は、コーヒーの効能に大きな信を置いており、それを聞いた患者さんを驚かせています。 コーヒーについては、現在でもその効能に関する研究が続いており、興味深い報告がなされています。そのうち、レイチェル・ハクスリー氏率いるオーストラリアのシドニー大学研究グループは、「介入試験において認められたコーヒーの効能が本物であると確認されれば、糖尿病を既に発症している人、または発症リスクを抱えている多くの人達にとって、大きな意味がある」とコメントしています。 コーヒーは60カ国以上で生産され、世界で最も多く取引されている商品であり、年間売上高は700億ドルを超える巨大市場です。この数字からも、実に多くの人がコーヒーを愛飲していることが分かります。そして、最近行われた糖尿病の研究結果により、コーヒーを楽しむ理由がまた1つ増えたのです。 現在コーヒーを愛飲している方にとっては、今後、コーヒーを新たに認識された健康食品の1つとして考えられるようになったとも言えるのです。(コーヒーに期待される効能については、私が以前執筆した、コーヒーと前立性ガンの発症リスクの低減についてのブログも併せてご参照ください。)しかし、以前からお伝えしているとおり、健康の維持には、ストレスの管理、野菜の摂取、炭水化物の節制に加え、日頃から運動を行うことが大切です。 まとめ:健康状態に影響を及ぼすリスク因子を管理するように心掛けましょう。その方法の1つとして、コーヒーの効能に関する研究が続いていますが、今後2~3年の研究でどのような結果が発表されるか、進展が期待されるところです。それまでは、コーヒーを楽しく飲みながら、かかりつけの医師とともに健康づくりに取り組んでください。

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姿勢改善のコツ

  • 1.猫背にならないように気をつけましょう。胸を張り、あごを引いて、うつむかず、常に良い姿勢を維持することを意識しながら行動しましょう。

  • 2.頭を糸で天井に向かって引っ張られているイメージを持つことにより、正しい姿勢が作りやすくなります。

  • 3.長時間座って仕事をする方は、時々立ち上がり、ストレッチをしたり、手足を振りましょう。

  • 4.体幹トレーニングを日課として取り入れましょう。体幹を鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

  • 5.人間工学設計の枕や固めのマットレスは、寝ている間にも良い姿勢を保つ上で役立ちます。

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