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父親の食生活が子供の体質に影響

2010年10月20日発行のネイチャー誌の研究報告は、子供の体質形成に父親が大きく関わっていることを示す画期的なものとなりました。 今回の研究で、高脂肪の食生活を送る父親の子供は、糖尿病にかかりやすい体質を形成することが明らかになりました。 母親の健康が生まれてくる子供の健康に影響を及ぼす事は良く知られていますが、今まで見過ごされてきた父親の健康に焦点を当てた研究により、子供の体質形成は両親の「連帯責任」であることが、このほど初めて公式に認識されたことになります。 私はこれまで、両親の「子づくり」は「妊娠する確率」にとどまるものではないと公言してきました。妊娠しやすい身体づくりよりも、健康な赤ちゃんを授かる身体づくりが大切です。この点については、妊娠に関する拙著で詳しく説明しています。  両親の食生活と妊娠に関する研究は始められたばかりですが、今後飛躍的な発展が期待されます。健康な赤ちゃんを産むためには、両親が共に健康的な生活を送ることが大切です。マルチビタミン剤を摂取し、ストレスを抑制するとともに煙草やアルコール類を控えて、有害物質が体内に蓄積しないように心がけましょう。 美しい花を咲かせるためには、丈夫な種子が肥沃な土壌に根付き、良い環境の中で育まれる事を必要とします。健やかな子供の成長にも同じ事が言えます。

前立腺の健康と長寿の秘訣は体重にあり

私たち男性が減量すべき新たな理由をご紹介しましょう。男性の体重が、前立腺と長寿に影響を及ぼすことが明らかにされたのです。私も男性ですから、前立腺癌のリスクについては気を使っています。前立腺癌は5人に1人の割合で発症し、この癌で死亡する確率は35人中1人と言われています。すなわち私たちは、心臓や血圧、血糖値の管理目的だけでなく、前立腺癌予防のためにも減量し、適切な体重を維持する必要があるのです。 ハワイ大学の研究グループは、若い頃の過剰な体重増加は、高齢に達すると前立腺癌の発症リスクを高めると発表しています。 この研究分析は84000人もの男性からデータを集めて行われました。青年期に体重増加し、肥満となった白人男性は、壮年期に悪性で死亡率の高い前立腺癌を患う確率が著しく高いことが明らかにされました。他方、同じ条件の黒人男性では、局部的で悪性度の低い前立腺癌の発症率が高くなりました。 しかし、悪性度の高低に関らず、前立腺癌を予防すべく対策を取るに越したことはありません。そこで私は男性の皆さんに亜鉛、セレニウム、高品質の魚油、リコピン、ビタミンD3、そして良質のノコギリヤシのサプリメント剤の摂取をお勧めします。しかし言うま でもなく、ストレス抑制と体重の管理が何より大切です。長い1日を終えた後に運動をし、健康管理を行うのは、決して易しいことではありませんが、健康に長生きする送るためには、必要なことなのです。

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姿勢改善のコツ

  • 1.猫背にならないように気をつけましょう。胸を張り、あごを引いて、うつむかず、常に良い姿勢を維持することを意識しながら行動しましょう。

  • 2.頭を糸で天井に向かって引っ張られているイメージを持つことにより、正しい姿勢が作りやすくなります。

  • 3.長時間座って仕事をする方は、時々立ち上がり、ストレッチをしたり、手足を振りましょう。

  • 4.体幹トレーニングを日課として取り入れましょう。体幹を鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

  • 5.人間工学設計の枕や固めのマットレスは、寝ている間にも良い姿勢を保つ上で役立ちます。

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